和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

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和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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原谷皇太神社

原谷皇太神社 はらたにこうたいじんじゃ

  • 楠本 年美
  • 〒649-1201
    日高郡日高町大字原谷407番地
  • 0738-63-2793
  • (主祭神)天照大神 (配祀神)伊弉冊命 稲生神 宇賀魂神 弥豆波能売神 伊弉諾命 迦具土神 金山彦神 船戸神

10月17日(直近日曜日)

本殿(木造板葺流造覆舎 24屐 祝詞殿(木造瓦葺入母屋造 14屐 拝殿(木造瓦葺切妻造 5屐 手洗所(木造瓦葺切妻造 2屐 社務所(木造瓦葺入母屋造 58屐 鳥居

80

日高町(旧東内原村)大字原谷〈四つ石・中・井の谷・第一・大谷・尾原(オサキバラ)・第二・岩の谷の8小区(実行組合)に分かれる〉

(火災)
「弘化二年閏九月八日夜火災に罹り棟札等悉皆鳥有に皈し翌年七月再建す」これは『日高郡誌』神祇誌の記事であるが『続日高郡誌』『日高のおやしろ』もこれを踏襲する。
但し弘化2(1845)年は閏年ではない、その前後で閏年なのは天保14(1843)年閏9月と弘化3(1846)年閏五月の例がある。
(古記録)
延宝6(1678)午年、現在の大指出帳である『日高鑑』原谷村の項に「宮五社 壹社氏神(以下略)」とあるのが当社の初見である。
天保10(1839)年完成した『紀伊続風土記』原谷村の項に「里神社 境内周三町半 本社三社 太神宮 妙見社 虎御前社 各方三尺五寸長床 尾原にあり 一村の氏神なり 永禄元亀等の棟札あり」と見える。
「太神宮」は当社正式社号の元、「一村の氏神」とは他の6社に比べ中心的地位にあったことを示す、「永禄元亀」は信長興隆期(1558―1573)に当たる。
嘉永4(1851)年迄編集された『紀伊国名所図絵』では載らなかった。
(神社合併)
「原八十町の称」があり小祠が多かった『続風土記』。
明治10年、村社皇太神社となった時の境内末社は、錠掛王子(披喜)・信田(西田)・稲荷(尾原)・里(西田)の4社。
明治40年、今熊野(猪畑)・雨司(雨司本)・駒留王子(下岡)・秋葉(小桃河)・金毘羅(落合)・名鏡(大岩)の6社を合祀。
(例祭)
10月16日宵宮、17日本祭。
昭和40年代からなくなった神賑行事は「ビシャコ太鼓」と呼ばれる榊屋台等、数年前から復活した。
(今に生きる小祠)
当社の祈年祭は4月16日であるが、午前から始まった雨司・今熊野・秋葉各旧社の餅投げ行事が本社に集中する(披喜の弁財天として知られる鍵掛王子は3月)。
合祀後も境外未社(飛地社)の感がある、その行事は素朴である。
それは小さなものに壮大さを象徴させる。

写真情報

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