和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

和歌山県神社庁

和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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御霊神社

御霊神社 ごりょうじんじゃ

  • 楠本 年美
  • 〒649-1223
    日高郡日高町大字小浦174番地
  • 0738-63-2793
  • (主祭神)大鷦鷯命 (配祀神)事代主命 蛭子神 宇賀魂神

里神社 秋葉神社

10月8日(10月第2土曜日)

真菜の饗神事(12月16日 真菜の上に新穀を盛り、柳の枝の箸をそろえた神饌)

本殿(木造瓦葺流造 20,3屐 拝殿(木造瓦葺 29屐 拝所(木造瓦葺 12,9屐 一ノ鳥居(木造両部鳥居)

2,507.4

日高町大字(小浦・方杭)

小浦に宮が出来たのは応永3(1396)年、今から約600年前の事だという。
丁度60年間続いた南北朝の対立が終り、国が北朝のもとに統一された時期である。
里伝によると、多分南朝方の落人ではないかと思うが、貴人夫婦が村の北方の裏磯に漂着した。
村人はその風体から見て只の人とも思われず、小宇を建てて住まわせ、日夜敬事した。
そして、漂着した磯を以来女房浦と呼ぶようになった。
貴人夫婦もこの厚意に応えて、村人に礼儀作法や読み書きを教えた。
ところが或夜女房が、件の磯に木造の霊像が流れついている夢を見て、これを村人に告げた。
村人は早速連れ立ってその浜辺に行き、波間に漂っている1体の神像を見つけた。
喜んで拾い上げ、持ち帰って貴人の家に安置し、朝夕礼拝した。
程なく夫婦は続いて世を去ったので、村人達は古義真言宗大通院の住職聖易の発起により、神像と夫婦の霊を併せて神として祀った。
しかし村人の心は女房の方に厚かったらしく、昔から「小浦の神さんは女の神さんや」という事になっている。
これが氏神御霊神社の始まりである。
宮の社殿が出来たのは応永3(1396)年で、その棟札があったがいつの間にかなくなった。
社殿はその後、慶長2(1597)年に再建したが、その棟木も又文化14(1817)年の大火で社殿もろとも焼けてしまった。
文化の火災後数年して、多分天保年間と思うが、今の社殿を建てた。
然しこれは本殿だけのもので、今ある拝殿は狛犬、大灯篭、手水石などと共に、大正天皇の御典記念として大正4年に建てたものである。
(例祭)
神前式後、里神社に詣でお旅所に向う。
お戻りには恵美須神社に詣る。
その間に神賑行事として山車を曳き廻し、獅子舞を行う。
舞い方は祇園祭に習ったものであり、踊りの音頭は伊勢音頭である。

写真情報

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