和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

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和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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〒640-8391
和歌山市加納19番地
塩野大神　高靇神　八幡神

10月13日

本殿（木造銅板葺流造　9,9㎡）庁舎（木造瓦葺入母屋造　33㎡）鳥居（石造明神鳥居）

2,000㎡

和歌山市加納

当社祀る所の、御神は、伊弉諾尊筑紫の日向の、小戸の阿波岐原に、御禊祓い給しとき時に、生坐る大神中津少童命にして、塩野大神と号し奉る。
住之江の大神と御同体の神なり。
則ち人皇四十一代持統天皇の御宇、紀の国名草郡上加納の庄に鎮座まし坐し此の地に遷座の由縁は、後朱雀天皇の御宇長暦三（1039）年七月十五日大風雨あり、千寿川大氾濫す。
社殿為に流れ御旅所に止まり坐す氏子、亦、御供仕り斎き奉る所なり。
古宮境内東に塩野井あり、是一切浄除の霊水にして、大神御鎮座の節、掘出されしものにして、此れより後は、神明に奉仕する者は、此の水を以て禊祓するを常とせり。

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