和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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〒649-1522
日高郡印南町古井818の3番地
伊弉諾命、伊弉冉命、弁財天神

住吉神社（三筒男神）　春日神社（春日大神）

10月第2日曜日

本殿（木造銅板葺　15㎡）拝殿（木造瓦葺　50㎡）小宮（木造銅板葺　8㎡）社務所（木造瓦葺　60㎡）一ノ鳥居（鉄筋コンクリート造）二ノ鳥居（木造）

805㎡　境内山林5,454㎡

印南町大字古井

『印南町史』によると、当神社は宝暦10（1760）年には既に「岩神明神社（社地周100間）住吉社（社地周120間）なり、共に村中にあり一村の氏神なり」とある。
鎮座地は、当時の古井村岩上の元で、祭神は伊弉諾命、伊弉冉命、弁財天神とある。
天保8（1897）年には、下津川村（現美里）も当神社の氏子であった。
明治41（1908）年11月26日、神社合祀令により古屋八幡神社（印南町古屋字宮ノ前）に合祀されたが、昭和25（1950）年、氏子共の願いにより10月1日分祀の承諾を得て、古屋八幡神社より旧鎮座地大字古井字岩上の元に分祀され、その後、昭和27（1952）年に現在地に本殿、拝殿、長床等を建て遷宮し、境内社として住吉神社、春日神社も建立した。

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