和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

和歌山県神社庁

和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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大年神社

大年神社 おおとしじんじゃ

  • 山本 眞弘
  • 〒640-8452
    和歌山市梅原403
  • 073-451-0507
  • (主祭神)大年大神 (配祀神)市杵島姫命 大国主命 建御名方命 言代主命 八坂刀賣命

祗園神社 秋葉神社 諏訪神社 池上神社 妙見神社 九頭神社 琴平神社 若宮八幡神社 八幡神社

栄谷諏訪神社(栄谷鎮座)

10月15日

本殿(木造銅瓦葺流し造 4,7屐 拝殿(木造瓦葺入母屋造 46,2屐 舞楽殿(木造瓦葺入母屋造 15,6屐 手水舎(木造瓦葺切妻造 5,5屐 社務所(木造瓦葺入母屋造 57,8屐 一ノ鳥居(コンクリート造明神造) 二ノ鳥居(石造明神造)

1,366

和歌山市(梅原・中・栄谷・向・中野・土入)

当神社の主神は大年大神で旧貴志荘六ヶ村の産土神である。
大年大神は須佐男命の御子で殻ものについて大いなる功ましました故大年大神と申し上げる。
本国神明帳によれば従五位下に叙せられている。
当神社の鎮座の始めは詳でないが、慶長5(1600)年桑山相模守が再興せられ、また木曽隠岐守供田3反7畝及び山林等を寄進されたが豊太閤検地の際没収された。
江戸時代には紀州徳川家は当神社を篤く尊崇され和歌山城より北西の処にあるため別名「乾の宮」と称せられていた。
明治維新までは毎年正月4日に社地の土を奉書に包み唐櫃に収めて登城し神主が城主に年詞を申し上げて献上するのが嘉例であった。
明治に至り43年2月16日貴志村大字栄谷宮ノ前鎮座の村社諏訪神社(御祭神建御名方命、八坂刀賣命)を合祀して現在に至っている。
境内の社前に「岩神さん」と地元民から親しまれている大岩が鎮座している。
眼疾に効顯あり、また童の護神として大年大神の厄除け、虫封じ、家内安全、商売繁昌の御霊験とともに厚く崇められている。
当神社は孝子峠の入口に鎮座している。
この辺りは少なくとも10世紀頃までは紀の川の河口であったらしく境内の大岩(岩神さん)に海濤喰の痕がみられ、地名もまたキシである。
古代の宮道(南海道)は和泉山脈に沿って開かれており、この付近には史跡が多い。
当神社もその一つでこれを物語るごとく以前は老松が境内や馬場に聳えていたが近年松喰虫の被害にあい惜しくも伐採してしまった。
現在はその後に桜を植え徐々神域の深厳を復元しつつある。
(社叢)
境内後の山林は「宮山」と呼ばれる太古よりの樹林で特に楠、ホルトノキ、クロガネモチ等の常緑樹が中心で、この周辺でよくみかけられるアカマツ、クロマツ等の混生したものではない。
これは紀北地方の海岸に近い低山地の昔の面影を残している代表的なもので貴重な森林である。

写真情報

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