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10月16日
戎祭 (1月9日11日)兆福笹授与 夏祭神事 (7月15日・16日) 奉納カラオケ大会
神明神社古文書 弓2張 矢3手 神鏡1面
本殿(木造檜材銅板 6,5㎡) 拝殿(木造銅板 42,06㎡) 第二殿本殿(木造檜材銅板 3,8㎡) 同拝所(木造銅板 3,23㎡) 恵美須神社(木造銅板 1,5㎡) 同覆殿(木造瓦葺 43㎡) 楠神社覆殿(11㎡) 社務所(木造瓦葺 52㎡) 参集所(木造瓦葺 110,8㎡) 倉庫(鉄骨銅板 23,5㎡) 鳥居(鉄筋コンクリート造神明鳥居)
2,038.52㎡
今福一丁目~五丁目 葵町 堀止西一丁目・二丁目 堀止南ノ丁 新堀東一丁目 湊の一部 砂山地区の一部
社伝に当神社は、古くは吹上の山に鎮座させられ、天正13(1585)年豊臣秀吉来り、「当国平安利運長久のためなればとて表指の鎬矢に願書を添えてぞ納めける」とある。
その後、国祖南龍公(徳川頼宜)城下町の裏鬼門の守護神として奉斎せんと、寛永5(1628)年9月工を起こし、その年12月に此の地に遷せしと伝う。
爾来吹上、今福、砂山地区の産土神として、また家内安全、商売繁昌、諸願成就の神として、その信仰驚く参詣人そのあとを絶たずと言ふ。
もっとも此の地はその昔吹上荘と称し、小高き山丘にして、南北に連り、西側は波打際なりしと言う。
又吹上枯松の跡とも称し、社頭に松の枯木あり、その松を吹上袖摺松と唱えまた業平袖摺松とも言う。
往昔社前を通行する人皆その松の枝に袖を触れるをもってその名を付したりと。
鳥居のたもとに「吹上袖摺松」の石碑を存す。
以上の如く、紀州家とは最も因縁深く、維新までは毎年旧正月には紀州家より四張の提灯を寄進(葵紋章入)せられ、又重臣たる渡辺家よりは神庫を寄付建立せらるる等今にその俤を存す。
又その昔皇族の御親拝ありし為御紋章を授けられたりと言う。
即ち社務所の鬼瓦竝に丸形の軒瓦はその一部なりと。
和歌山県神社庁 / 〒641-0022 和歌山市和歌浦南3-4-10 / 電話 073-446-5611
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