和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

和歌山県神社庁

和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

  1. ホーム

 


三郷八幡神社

三郷八幡神社 さんごうはちまんじんじゃ

  • 中原 智代
  • 649-0122
    海南市下津町黒田269番地
  • 073-492-4687
  • (主祭神)大鞆和気神(応神天皇) (配祀神)菅原道真公 住吉明神

八幡神社(丁鎮座) 八阪神社(黒田鎮座) 八幡神社(丸田鎮座) 稲荷神社(戸坂鎮座) 金刀比羅神社(大字黒田鎮座) 道祖神社(黒田鎮座)

10月15日(10月15日に近い日曜日)

鎮護三郷八幡神火祭(厄除祈木を配布、例祭当日夕刻より境内に於て斎行)

八幡宮額

本殿(国指定重要文化財 昭和19年9月5日指定)  棟札(5枚 国指定重要文化財 昭和19年9月5日指定)  八幡宮縁起書(上下2巻 市指定文化財)

本殿(木造桧皮葺三間社流造 7,99屐 祈禱殿(木造銅板葺 11,3屐 拝殿(木造銅板葺 4,84屐 神饌所(ブロック造 3,9屐 祓所(木造銅板葺 1,31屐 神輿庫(ブロック造 8屐 社務所(木造カラーベスト葺 63,175屐 物置(木造カラーベスト葺 15,7屐 一ノ鳥居(石造八幡鳥居) 二ノ鳥居(石造八幡鳥居) 三ノ鳥居(石造八幡鳥居)

8,370屐聞田269) 飛地境内 37屐聞田267-5)

黒田 加茂郷 丸田(女良一部含)  戸坂 丁

当神社は、浜中村、大崎村、塩津村と、加茂村の一部の総氏神として、近衛天皇の久安年間(1145〜1151)浜中の莊、上村大森の地から元山の西尾へ移され、更に、後土御門天皇の文明年間(1469〜1487)現在地に遷座したという。
俗に「さんごの宮」といい、参道は桜並木でトンネルをなし、モミジ、ツツジ、アジサイ、菊を植え、美観を呈し、桜は古木は大正12年に植えたもので、其後補植し、現在400本以上となっている。
春祭は、大投餅、秋の例大祭は、子供神輿渡御、浦安舞奉納、神火祭を行い、大いに賑わう。
国指定重要文化財の本殿は、様式的には、室町末期の特徴をよく残し、蟇股や木鼻の浮立彫刻には、桃山前期様式の前駆がみられる。
現存の棟札によれば、安永年間及び文政年間の2回比較的大規模な修理を受けていることが分る。
最古の棟札には「永祿二季戌未六月吉日及び釿始六月十一日假殿御立六月七日外遷宮六月九日柱立六月二十七日」の記がある。
其の他、宝永・慶応の棟札が国指定重要文化財に指定されている。
昭和35年4月1日より昭和36年3月末迄工期1ケ年で本殿の解体修理を行い、彩色も当初のものが殆ど分からなかったので、安永の塗を基調とし、なお不明の箇所は、同時代のものを参考として設計彩色した。
平成3年9月より平成4年3月末まで、本殿の屋根葺替及び彩色剥落止、地盤整備を重要文化財保存事業で行い、4月竣工祭を斎行し、続いて平成4年9月より、平成5年3月迄、祈殿、玉垣修理、社務所・物置の新築工事を行い、平成5年4月、春祭当日竣工奉告祭、短冊奉納、幟上げ、稚児行列、大投餅の神賑行事を斎行し、賑わった。
平成10年・11年には、警報設備、消火設備、防犯設備を整え、平成21年の春祭には御鎮座450年の奉祝祭を行い、17年ぶり短冊奉納、幟上げ奉納を行った。
八幡宮の額は、裏に「奉寄附八幡宮領掛、紀州海士郡三ケ村神前也、元祿十二己卯年九月朔日、從五位下水野志摩守 源重孟 敬白」と刻されている。
縁起書2巻は、元祿9年紀州藩主の代参として、從五位下水野志摩守が長保寺参詣の折、乗馬がいなないて急に進まなくなったので、不思議に思い、下馬して馬が向いた方角の山腹を見ると八幡神社があったので、神威のあらたかなのを感じ、寄付されたものである。

写真情報

和歌山県神社庁  /  〒641-0022 和歌山市和歌浦南3-4-10  /  電話 073-446-5611

copyright(c)2011 WAKAYAMAKENJINJACHO. All Rights Reserved.