和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

和歌山県神社庁

和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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氣比神社

氣比神社 きびじんじゃ

  • 中山 淑文
  • 〒649-6511
    紀の川市猪垣191番地
  • 0736-73-2415
  • 品陀和氣尊 高津比売命 天照皇大神 市杵島姫命 建速須佐之男命

春日神社 祇園神社

10月17日

宮座入り神事(稚児 10月17日)

本殿(木造銅板葺八幡造 16,5屐 神門(木造銅板葺切妻造 3,3屐 鳥居(石造明神鳥居)

755.7

紀の川市(猪垣・藤井)

神社の創立された年代は不明であるが、御神体の後牌に、天正十一「カノトヒツジ」の年八月吉日、と記してあるところから、天正年間より以前の創建に相違ないものと思われる。
神功小竹宮(現粉河町北志野鎮座の志野神社)に駐輦の砌、野猪を防ぐため、住民に命じて長い垣を作らせたことにより、猪垣の地名となり後住民が宮を創て崇敬したと伝えられている。
又氏子は大字猪垣・藤井の二ヶ大字であり、粉河祭礼の際、特に渡御式には重要な役割を有し、須佐神社の方衆座と共に藤井方衆座も同様に稚児の供奉が行われるのである(須佐神社参照)。
神社宮座の中、猪垣の左右の座は、新たに座中に稚児入りする者が生まれた時、例祭当日該当家より神饌を献じ、奉幣を行い、神主より神幣を授けられ始めて座入りすることが出来るのである。
(社叢)
境内本殿斜め後には大神社の大楠に勝るとも劣らない楠の大樹が生い茂っている。
株際より4本に分かれているので或いは4本が癒着したのかも知れないが、相当な年数(数百年)を経ていると思われ、神社の古さを証するものである。
この神社も境内広場を氏子老人等に開放し、老人等の日々の憩の場となっている。
尚、『紀伊続風土記』那賀郡粉河荘猪垣村の項に次の様に記されている。
「中山村の北三町半にあり、北の方山の麓にありて田畑の為に鹿砦を作りて鹿猪を禦きしより終に村名に呼来れるなり ○産土神社 境内周一町十三間 本社 八幡宮 気鎮社 相殿 表行一紋余 裏行七尺 末社 春日大明神 鳥居二基 村の乾藤井村の界にあり猪垣藤井二箇村の産土神なり境内東の方に的場の松あり毎年正月八日射初の式あり粉河の方衆の子孫の者来りて弓矢を神前に展列其の時狩宿村の者来りて鹿の皮を松の枝に掛く的とする義なりこれを射初の式とす畢て神宮寺に会して坐をなすなり、神主一人、祢宜二人あり」と。
現在この神事は行われていない。
明治以降合祀神社は次の通りである。
粉河町大字猪垣 無格社 市杵島神社
粉河町大字猪垣 無格社 惣阪大神社
粉河町大字藤井字千本 無格社 市杵島神社
粉河町大字猪垣字寺内 無格社 春日神社
粉河町大字藤井字西尾 無格社 春日神社

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