和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

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和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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西田中神社

西田中神社 にしたなかじんじゃ

  • 杉原 清貴
  • 〒649-6425
    紀の川市中井阪353番地
  • 0736-73-5831
  • 火産霊神 経津主神 武甕槌神 須佐之男命 菅原道眞 八王子神 大年神 天忍穂耳命 誉田別命 足仲彦命 気長足姫命 天照皇大神 市杵島姫命 上筒男命 澳津彦命

10月10日

刀剣類(脇差し 1振・刀 2振・剣 2振) 神輿(3基) 飾弓(2張) 子供用弓矢箱入(1張) 大太鼓(1) 棟札(10枚)

西田中神社本殿〈羊之宮本殿・八幡神社本殿 県指定有形文化財(建造物)〉

羊之宮本殿(木造檜皮葺一間社隅木入春日造 5,2屐 八幡神社本殿(木造檜皮葺2間社流造 10,4屐 神饌所兼神職控所(木造瓦葺切妻造 28屐 幣殿及び拝殿(木造瓦葺入母屋造一部切妻造88屐 御神輿庫(木造瓦葺入母屋造 28,4屐 社務所(木造瓦葺入母屋造 50,6屐 鳥居(石造明神鳥居)

4,695屐ゞ内山林 飛地境内

紀の川市(西大井・花野・尾崎・畑野上・上野・田中馬場・中井阪・下井阪・西井阪)桃山町大字段新田

当神社は田中荘8社と云われた神社の中、羊之宮・尾崎八幡神社・上野妙見神社・住吉神社の4社を昭和21年に羊之宮の宮地に合せ祀って西田中神社と改稱されたものである。
後妙見住吉の3社は再び分祀し、旧社地で祭祀されている。
段新田地区も別に社殿を造り現在は別途に祀られている(若宮八幡王子権現社)。
羊之宮社伝によれば、陸奥國牡鹿郡零、羊崎神社の由、古は社領500石、外に根来山岩室坊より、田1町5反の寄附あり、天正13(1585)年根来山兵乱の折、当社建物残らず兵火にかかり、この節倫旨、宝物等焼失す。
武勇の神を祀り戦場守護の神なり、用命天皇の御宇、厩戸皇子の軍、調月村在陣の際、当社に朝敵退治の御誓願ありしに、不思議や当郡三宅の里に在りし敵陣へ空中より羽無矢飛び落ち、敵陣即時に破れたり、その矢を祀り羽無宮と称し、里人氏神として斎き奉る。
当社正月17日弓始神事、9月中朱の日大祭、矢鏑両度には三宅の里人等来りて執行するを例とする。
それより厩戸皇子調月村の陣にて越早す。
その跡を大年神社と号し祀れるが神人等正月元日、9月大祭には当社へ参着奏楽する慣例あり、爾来辺土遠来より矛を作り奉り剣難除けの祈願をなす。
その他の年中諸祭祀は、天正年間の兵乱とともに全く廃絶せり、元は9月第2の未の日に祭礼を行い、競馬、渡神輿の神事があり、神官は石井氏累代であった。
その後村人等によって再造されたものである。
八幡神社、当神社も田中村8社の1にして、尾崎、畑野上、段村新田の産土神である。
通稱下の宮の稱されたが打田に若宮八幡宮があり上の宮と稱されたのに対し当社は下の宮若宮八幡宮と呼ばれたのである。
当社も天正の兵火により荘礼な建造物全て焼亡し神田3町5反余りも失い祭札も皆廃止されたのである。
今桃山町段新田に御輿塚という處があり、これが当八幡宮祭礼の神輿遷幸の所と伝へられている。
(社叢)
境内地の内、森林は樟の大樹等古木数本残って居り古社の面影を保っている。
(例祭)
祭礼には氏子より寄進による投餅行事が行われ、子供みこし等祭礼行事の復興に努めている。

写真情報

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