和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

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和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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丹生神社

丹生神社 たんじょうじんじゃ

  • 田村 博
  • 〒640-0406
    紀の川市貴志川町西山301番地
  • 0736-64-8618
  • 丹生津姫命 高野御子ノ神

八幡宮 伊勢両宮 多賀社 住吉社 進雄神社 風宮 抜戸社 大国主神社 倉稲魂神社

4月3日・10月3日

本殿(木造鉄板葺流造 14屐 鈴門(木造鉄板葺 5,4屐 庁舎・社務所(木造瓦葺 80屐 鳥居(石造)

境内.山林 8,492

貴志川町西山

当神社は、丹生津姫神・高野御子ノ神を主祭神とし、古より、西山村一村の鎮守として、尊崇されて来た。
勧請した起源は詳かではないが、『紀伊名所図会』に、当社再営棟札に曰く、『元亀三(1527)年卯月二十三日二品親王任助』とありこれには「仁和寺と号し、厳島御室といへり」と記されている。
このころの宮居は、岩の谷愛宕の峯に鎮座ましましたのを、慶安2(1649)年現在の地に社殿を遷し奉ったといわれている。
其の後社殿の衰微荒廃していたのを、大正11(1922)年本殿拝殿等の改築を行った。
『紀伊続風土記』に、当社に関して「○産土神社、本社(方五尺)祭神、丹生明神・高野明神、末社九社 村の丑の方二町許山の中腹にあり、一村の鎮守なり 元亀三年壬申二品任助親王の棟札あり」「○普門寺、真言宗古義京勧修寺末産土神社の西にあり、旧は丹生社の別当寺にて、境内観音堂は其本地堂なりしに、今は神寺に預らず」と記されている。
今西側隣接の観音堂は十一面観音(和歌山県指定文化財)をまつり別当寺の名残を留めている(現在西岸山地蔵寺に所属)。
60余段の石階を登れば、三つ池・西山の里を眼下に、遠く雨山を望む高台にあり、神域清浄まことに幽静な境内でもある。
有名なレンゲ松は台風により折損、又レンゲ石も所在不明。
愛宕山の後ろに一基の古墳あり、太古丹生神社の祖霊を祀りし処である。
その右に神体山信仰の祭造猟蠕个△蠡┐繊丹生神社の里宮である。
(社叢)
境内山林は原始林に近く神厳無比である。
(籠火神事)
氏子たちが、境内地の枯木等を積み上げ大晦日の夜7時頃火をつける。
参拝者は神前で、この火に当り、暖をとり、杯を傾けながら、夜を徹して、楽しく談笑する。
尚この火に当ると風邪を引かないと言い伝えられて来た。
この起源については、お社が現在の境内地に遷された折、立派なお社が出来た事に氏子達の喜びは如何ばかり、愈て元日を期して遷宮の式典が執行される事となりしも、師走の風は冷たく陽もとっぷりと暮れて一入の寒気は肌に感じ、普請の残材を焚き、その夜は帰宅を忘れ、神火を囲んで境内に籠ったのが始まり、又、戦勝を記念して戦功を語り合ったのが始まり、とも言われている。

写真情報

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