和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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649-7144
伊都郡かつらぎ町志賀1223番地
丹生都比売命　高野御子命　大食都比売命

本殿（4社　木造檜皮葺造　4,8㎡）拝殿（木造瓦葺平屋造　12㎡）社務所（木造瓦葺平屋造　40,5㎡）御供所（木造瓦葺平屋造　12㎡）

907㎡

かつらぎ町（上志賀・中志賀・下志賀）

当神社の創建鎮座は詳らかでないが、丹生都比売命とのかかわり深く、承元元（1207）年3月の後鳥羽上皇の高野山行幸の道案内をした功績によって志賀荘の下司職を賜った同荘の佐内彦六が、このころ丹生高野明神を勧請したものと伝えられている。
以前は、大隆寺（今は廃寺）の天神を氏神とし、11月8日を祭礼としていたが、これ以後は丹生高野明神を志賀村の氏神とし、氏子の崇敬厚く仕え奉っている。
明治6年村社に列せられ、戦後の町村合併などで祭礼が10月15日となり、昭和50年式年遷宮を行い本殿拝殿等を修復し現在に至っている。

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