和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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〒648-0241
伊都郡高野町相之浦字堂垣内138番地
（主祭神）丹生都比売命　（配祀神）高野御子神　大地主之神　大靹和気命

10月17日（10月第3日曜日）

本殿（木造銅板葺春日造　3㎡）式殿（木造銅板葺春日造　3㎡）拝殿（木造トタン板切妻造　3,3㎡）社務所（木造トタン板入母屋造　20㎡）

高野町相之浦

勧請年月日は不詳だが、『紀伊続風土記』で一村の氏神としてあげている「丹生高野明神社」が当社のことで、境内周りが190間、本社（方4尺、2扇）のほか末社として八幡宮、住吉社、太神宮、春日社があると記されている。
また相之浦の名は「当村は、大滝村と久木村との間にあるを以て相ノ浦と名つく、相は間なり浦は広みをいふ義なり」と伝えている。
明治6年4月村社に列する。
同40年8月大滝村社の丹生神社を合祀する。
昭和58年10月本殿彩色の塗替えと修復、玉垣の改築、拝殿・社務所・石垣等の改修を行った。
（例祭）
巫子舞あり、つつみ、太鼓、かねの囃子と口上がある。
（社叢）
境内に樹回り4ｍの樅の木がある。

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