和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

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和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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松原王子神社

松原王子神社 まつばらおうじじんじゃ

  • 小竹 伸和
  • 644-0043
    日高郡美浜町吉原771
  • 0738-22-0089(小竹八幡神社)
  • 伊弉諾命 伊弉冉命 月読命 大日霊女貴神 倉稲魂神 武甕槌神 經津主神 天児屋根神 比売神

蛭子神社 御霊神社 大海神社

10月17日(10月第3日曜日)

松原王子神社の社叢(県指定文化財)

本殿(春日造 29,75屐 幣殿(34,65屐 拝殿(9,9屐 神輿庫(8,25屐 社務所(90,75屐 手水舎(4,99屐 鳥居(2基 コンクリート造) 狛犬(安永3甲午年11月吉日願主 江戸 日高家新兵衛 小沢清兵衛 大阪 日高家吉兵衛) 狛犬(享和2年戌2月吉日 加栄丸専之助) 燈籠(貞享5辰年 奉寄進御宝前 西国行仲間 9月22日)

4,016

日高郡美浜町(吉原・田井)

延宝6(1678)年の『日高鑑』吉原浦の条に「宮戎社内壱社王子、壱社御霊宮」と記されている。
これが当社の最も古い記録である。
その他の由緒について詳細は分からない。
しかし、御祭神及び王子社という名称から推して、又、王子神社の南東の大和紡績和歌山工場の土地から、平安時代の経塚が発見されていることからも、熊野九十九王子社の一つではないかと考えられる。
当地は熊野詣の人々が海路比井港に上陸して陸路を熊野に行く場合の要衝の地であったとも考えられる。
社殿は享保3(1718)年再建され、昭和11年改修と同時に社務所が新築されている。
(社叢)
社叢はその内容から推して、植物社会の変遷の標本を示すものとして注目されている。
『美浜町史』には「松原王子神社の社叢」という一節があり、次のように記されている。
「数百年にわたって人工を加えず保護した日高地方でも稀に見る天然林である、クロマツ、ヤマモモの大木の少ないこと、クスノキ、イスノキ、ツバキ、ヤブニッケイなどよく育ち大木となっている、森林の変遷をよく見ることのできる社叢として、文化の開けた日高平野の中心部で保存されていることは貴重である」
(オボリ石)
境内社殿西に蠻岩質の石が2つある。
何れも上から見て1尺に2尺位、高さも1尺位であるが1尺以上も地中に埋まって居るとのことである。
昔からこの石に向かって投石すればおぼるとて里人は投石は愚か手を触れることすら恐れたといい、又昔落雷があったとき、この社の祭神がこの石で雷を圧伏したのだといはれる伝説の石である『和歌山県文化財調査報告書 六』。

写真情報

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