和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

和歌山県神社庁

和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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小中王子神社

小中王子神社 おなかおうじじんじゃ

  • 楠本 年美
  • 〒649-1212
    日高郡日高町大字小中862番地
  • 0738-63-2793
  • (主祭神)国常立神 伊弉諾命 伊弉冊命 天照大神 瓊瓊杵命 (配祀神)素盞鳴命 大鷦鷯命 倉稲魂命 豊玉彦命 豊太姫命 大己貴命 金山彦命 天児屋命 市杵島姫命 迦具土神

午頭神社 若宮神社 稲荷神社 竜王神社 里神社 金刀比羅神社 春日神社 弁財天神社 秋葉神社

10月17日(10月第3日曜日)

御湯祭(9月18日午後7時)

本殿(木造銅板葺流造 4屐 祝詞殿(木造瓦葺入母屋造 14屐 拝殿(木造瓦葺入母屋造 12屐 手洗所(木造瓦葺切妻造 7屐 社務所(木造瓦葺入母屋造 77屐 神輿庫(木造瓦葺片入母屋 15屐 境内5末社(上屋木造板葺 18屐 春日神社(上屋木造板葺 3屐 鳥居(2基)

3,940

日高町(旧西内原村)大字小中(末社春日神社他を祀る東出・末社里神社他を祀る中筋・末社稲荷神社他を祀る西出の3小区に分けられる)

社伝では十二代景行天皇の時代に勧請され、近江国から随従して来た白井家が六十二代に互って神職を奉仕した。
文禄4(1595)年、類火に依り旧記録を焼失した。
(社地と古墳)
広大な当社地は日高平野を見下ろす微高地にあり、古墳時代の舞台になったらしい。
「若一王子権現社 小中村にあり、天保十三年冬池堤を築く時、社地の土を運ぶ者、おもはず古墳にほりあたりしに(下略)」。
この『紀伊国名所図会』を始め多くの記録がある。
『続日高郡誌』は小中六号墳まで命名した。
(町内の王子社と海路)
原谷沓掛王子から馬留、内の畑、高家の各王子を結ぶ線は熊野古道の陸路である。
それに対し、小中、志賀、比井若一各王子は海路に関係を持つ(町外吉原王子も)。
「小中村 家数九拾三軒 宮二社 内壱社若一王子」「下志賀村 家数九拾六軒 宮貳社 内壱社王子権現」「比井浦 家数八拾八軒 宮壱社但若王子」(以上いずれも『日高鑑』)。
小中、下志賀、比井の各社は氏神、鎮守社と見られ易いが、王子神的性格を見逃せない、その背景には比井港の繁栄、重要性が考えられる(村上家本『洪浪記』)。
海路は部分的にでも発達していたであろう(『紀伊国名所図会』後編巻三 六切尾湊宇多上皇延喜七年御出帆想像図)。
(熊野権現との出会い祭り)
昔、熊野権現〈現御坊市熊野(いや)神社〉と旧御旅所(美浜町入山に隣接する小字榊縄手)で出会い祭りをしたので、今でも渡御の旗幟がそちらの方向へ行きかける(故老の伝承)。
ここにも熊野神と王子神との交流が想像される。
(御湯祭)
9月18日午後7時、社殿下の段広場で松明太さ30冂垢3mに点火。
修祓、献湯、祝詞奏上、五穀を釜に入れ、神楽奉納、幣を釜で浸して供える、笹を釜で浸し参列者を祓う。
五穀から笹祓迄は献幣者名を替えて3回繰り返す、稲穂を釜上に供える、童女2人豊栄舞奉納、午後8時参列者退場。

写真情報

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