和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

和歌山県神社庁

和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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丹生神社

丹生神社 にうじんじゃ

  • 井口 健佑
  • 〒649-1442
    日高郡日高川町大字江川1956番地
  • 0738-53-0630
  • (主祭神)誉田別命 (配祀神)天照大日命 丹生津姫命 天児屋根命 里大神

事代主神社 大鷦鷯神社 保食神社 琴平神社 氏神社

10月10日(10月第2日曜日)

笑ひ神事(10月第2日曜日・合祀前陰暦10月初卯の日) 福枡神饌(10月第2日曜日)

湯釜(江川平右衛門寄進 若野津村正重作 寛永21年甲卯月吉日の陽銘あり) 短刀(金剛兵衛盛高作) 大刀(石州住直紀作)

丹生祭(県指定無形文化財)

本殿(木造檜皮葺流造 16,5屐 式殿(木造瓦葺入母屋造 23,1屐 拝殿(木造瓦葺入母屋造 6,6屐 神輿庫(木造瓦葺 23,1屐 社務所(木造瓦葺平屋造 62,7屐 一ノ鳥居(花崗岩造明神鳥居) 二ノ鳥居(花崗岩造明神鳥居) 境内社前鳥居(木造)

4,864屬瞭癲/整菽蓮3,501

日高川町大字(山野・江川・和佐・松瀬)

当神社は旧丹生村の村社であり、八幡大神を主祭神とし丹生津姫命外を併祀し、当地は八幡大神と丹生津姫命とは特にゆかりは深く、明治41年より2年に亘る神社合祀以前は当神社を江川八幡宮と呼び、室町中期和佐手取城主玉置氏が和佐城山に築城後、直ちに守護神として川中長子八幡宮より(日高川町小釜本鎮座)八幡大神を勧請。
最初城内に祀っていたのを江川の此の地に遷し、放生会祭として祭礼は執り行なわれて来た。
「應永・天文年間(1394―1554)当社の放生会祭の席順の人名を記せる文書、村民江川氏に藏む」と『紀伊続風土記』にみえ、その頃には数少ない江川村天正検地帳と共に原本は有ったが、その後原本は散逸され、その写しのみ東京の国立図書館に現存されているが、原本がみつからないのが残念である。
又当地方には真妻と呼ぶ地名が多くあり、その地には合祀以前真妻大明神が祀られており、丹生津姫命が鳶に乗り真妻峯に天下ったと言う伝説から、当地方では丹生津姫命を真妻大明神と呼び、農耕の神、魔除けの神、又丹朱の色になくてはならない水銀を司る神として崇められ、当地内和佐に通稱(ごんじ穴)と呼ばれる水銀発掘の古跡があり、又伊都郡の丹生津比売神社の有名な古文書『天野告門』の中に、「日高の江川の丹生に忌杖刺し給ひ」と言う一文がみえており、江川と言う地名が始めてみえるのは此の古文書が始めてであり、水銀文化の盛んな頃、丹生津姫命を祖神と仰ぐ丹生氏が当地に来たり、水銀発掘、土地開拓、農耕機織を教え、土地発展の礎を築いた事が窺われ、その御恵を稱えて真妻峯に真妻大明神と稱へなしてお祀りし、その後各地区ごとに思い思いの地におまつりし、合祀以前は各地区に丹生津姫命を祀る小祠が鎮座していたが、その後江川八幡宮に他の小祠と共に合祀し、その後社号を(丹生神社)と改め現在に至っている。
(例祭)
笑い祭神事は、和佐地区より選ばれた笑い男(12名)が1升の福枡に野山の幸を串に刺し、神前に供へ、祭事を執り行ない、笑い男達が執る先導の合図で、どっと笑い、それを繰り返しながら渡御を奉仕すると言う奇祭である。
又江川組の鬼の出迎へと奴踊り、和佐組の踊り獅子、山野組の雀踊り、松瀬組の竹馬駈け等、の盛り沢山の神賑行事が奉納され、県無形文化財に指定されている。

写真情報

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