和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

和歌山県神社庁

和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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八幡神社(土生)

八幡神社(土生) はちまんじんじゃ(はぶ)

  • 間野 常民
  • 〒649-1324
    日高郡日高川町土生宮ノ前6290番地
  • 0738-54-0118
  • (主祭神)応神天皇  (配祀神)事代主神 神功皇后  天照皇大神 伊弉岐尊  倭比売神 迦具土神 別雷神  天津児屋根命 金山彦神  稲倉魂神 豊受神  大穴牟遅神 大山祇神  木花咲耶姫命 丹津姫神  須佐男神 武内大臣 早蘇神  菅原道真公 高良神

飛鳥神社

10月15日(10月第3日曜日)

ヒナ焼き神事

県下最大と思われる石棒

双頭の獅子・鬼の舞(県指定無形文化財) やっこ踊り(町指定無形文化財)

本殿(木造八幡造檜材柿葺 21,3屐 式殿(入母屋造栂材瓦葺千鳥破風 15,5屐 拝殿(入母屋造檜栂材瓦葺千鳥破風 33屐 飛鳥殿(入母屋造銅板葺 25屐 神輿庫(瓦葺 13,2屐 社務所(瓦葺 17,8屐 参集所(瓦葺 140屐 一ノ鳥居(石造明神鳥居) 二ノ鳥居(石造明神鳥居)

21,943

日高川町大字(土生・鐘巻・千津川・中津川・玄子・早藤・入野・若野・小熊) 御坊市藤田町藤井

この地はもと飛鳥山とよばれ飛鳥神社だけを祀っていた。
いつの頃のことか、小熊村字岡之段6027番地付近に鎮座していた八幡神社を遷し両社を祀った。
八幡神社の旧地は通称本山と称し、今も村人は訛って本田と呼んでいる。
小熊地区では、八幡社の神が近くを流れる日高川の水音を嫌い、土生に遷ったとの伝説がある。
又明治末年、本山を開墾した際、旧社地と思われる所から多くの玉石を掘出したこともあった。
村に遺っている文献によれば、正平13(1358)年、矢田荘の領主源万寿丸の母覚性禅尼が八幡・飛鳥の両社殿を再建し、神田1町5反を寄附したとあるから、少くとも600年以前にはもう今の地に祀られていたと思われる。
その頃は別当寺の尊勝寺のほか、この宮に付随した寺も多く盛大であった。
その後、慶長時代(1600年代)の検地で神田1町5反は取り上げられて民有地になったが、享保10(1735)年頃には、まだ土器免・神田・二月田・三月田・油免・神子免と、宮に関係した地名が残っていた。
文化3(1606)年丙寅、御神灯から火が出て社殿を全焼し、覚性禅尼が社殿を再建した時の棟札や、古文書を焼いてしまった。
同年11月仮御殿をつくり、天保9(1838)年2月両社を再建した。
いまの神殿はこの時建てたものである。
その後、明治6年村社に列し、又明治の末から大正の初期にかけて、当局の勧奨で矢田村と御坊市藤井、早蘇村玄子、早藤・蛇尾の、多くの神社を合祀した。
祭神が21柱もあるのはこのためである。
昭和7年式殿・拝殿を再建し、社務所を改築し境内を整備した。
近くの道成寺の62段の石段に対して58段は壮厳である。
又県下最大とされる石棒については「ある時此の傍へ雷が落ちて乱暴をしたので、当社の祭神が之を捕[此の石が腐って無くなるまでは此の里へは落ちない]と誓わせて放免された、それから当地へ落雷のあったことがないと、云々」以来雷除けの神様とも諸人伝える。
(例祭)
全国的にも珍しい双頭獅子が、笛や太鼓などの伴奏がなく、鬼のササラ気配だけで踊る行事は、県無形文化財に指定された。
又『紀伊国名所図絵』にも掲載されている「小熊の奴踊」も毎年立派に奉納されている。
尚、平成20年10月、不審火により全焼した参集所(140屐砲蓮∧神21年新築された。

写真情報

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