和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

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和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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紀道神社

紀道神社 きどうじんじゃ

  • 間野 常民
  • 〒649-1312
    日高郡日高川町三百瀬1188番地
  • 0738-54-0118
  • (主祭神)紀道大明神 (配祀神)市杵島姫命 菅原道真公 大山祇神 水婆能女神 金山彦命 倉稲魂命 大直日神 武内宿弥命 日本武命 子守神 龍王神 加具土神 三筒男命 真妻神 天児屋根命 須佐男命 神直日神

紀道大明神元宮碑(紀道ノ芝鎮座)

10月13日(「体育の日」の前日)

餅投げ(4月13日) 奉納少年相撲大会(7月13日) 奉納競馬(例祭日) 火焚き祭(12月13日)

紀道大明神縁起絵巻

本殿(流造コケラ葺 17,2 平成9年秋改築完成) 式殿(入母屋造瓦葺 20,7 平成9年秋改築完成) 拝殿(入母屋造瓦葺 13,2 平成9年秋改築完成) 神輿庫(切妻造瓦葺 25,8屐 宝物殿(切妻造瓦葺 51,6屐 社務所(入母屋造瓦葺 35屐 参集所(切妻造瓦葺 100屐 相撲場(64屐 一ノ鳥居(鉄筋コンクリート明神鳥居)

6,500屐“地 元宮碑と畑356

日高川町大字(三百瀬・平川・伊藤川・藤野川)日高川町大字(船津)

第四十二代文武天皇の時代(703年頃)に、日高郡矢田荘に、髪長姫(宮子姫)伝説で名高い勅願寺道成寺創立の際、天皇の命を受けて造営のため来郡した紀大臣藤原道成卿(紀道成)が、船着村(現中津村)大字船津字滝本の里神境内にある楠の大木を道成寺建築材料にしようとそれを切り、筏にして運ぼうとした。
なにぶん大木なので日高川の増水を待って筏に乗り流下した時、現在の当神社境内地の少し北東の所で岩に当たり、増水にのまれて薨去された。
里人たちは近くに小社を建立してその霊を祀った。
文武天皇は紀道大明神の神号を贈り、生前の功績に報いた。
その後元和6(1620)年、日高川大洪水の際流失し、御坊市名屋の松の木にその御神体が漂着した。
それをもらい受け再建したが、再び大洪水にて流失、やはり同所の同じ松の木に漂着。
今度は高地に当たる現在の宮の平に造営したので洪水の心配はなくなったが、その後、野火に合い焼失する。
延宝5(1677)年9月小社再建、以後改築修復を重ね現在に至る。
道成卿が楠の筏に乗り死亡したためか、当神社境内(6,500屐砲砲脇錣1本もなく、又幾度か栽植せしが生育の例なしと伝えられる。
又、道成卿が乘った筏が当った大きな岩を「御膝の岩」といわれ、日高川の難所の一つで当時の交通機関である船や筏で通る人々は恐れ奉拝したと言われる。
紀道成を埋葬したと伝えられる地(字紀道芝)に昭和59年9月、元宮碑を建設し、後世にその遺徳をたたえている。
又紀道成が着用したと伝えられる装束が道成寺に安置されている。
紀道神社の神徳感応願望成就せざることなく、神徳日々に顕れ、国家擁護、交通安全の神として崇められる。
道成寺一世大和尚盛海(享保年間)寄贈と伝えられる「紀道大明神縁起絵巻」が当社の宝物とされていること、当社の例大祭には必ず道成寺よりの使者が来られたと伝えられること等より、当神社は道成寺の奥宮とも諸人言い伝える。
当神社の例大祭は別名馬祭りと呼ばれ、嘗て(昭和20年代まで)は数十頭の馬による駈け馬が有名で、現在も45頭の馬によって当時のなごりを残している。
尚、老朽化著しい本殿・式殿・拝殿は、平成9年320年ぶりに全て改築した。

写真情報

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