和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

和歌山県神社庁

和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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天寳神社(高野)

天寳神社(高野) てんぽうじんじゃ(たかの)

  • 前芝 弘知
  • 〒645-0207
    日高郡みなべ町大字高野字宮の前244番地
  • 0739-74-2204(須賀神社)
  • (主祭神)須佐之男命  (配祀神)大己貴命 高倉自命  天照大神 品多別命  金山彦命 三筒男命  大山咋命 伊邪那美命  速玉男命 事解男命 事代主命

愛宕神社 住吉神社 阿波曽神社 王子神社 若宮神社

10月19日

招魂祭(4月初旬頃 忠魂舎があり年中祀っている)

本殿(木造檜皮葺流造 10屐 拝殿(木造瓦葺破風造 14屐 社務所(木造瓦葺平屋 50屐 神輿庫(木造瓦葺 15屐 一ノ鳥居(石造明神鳥居) 二ノ鳥居(木造稲荷鳥居)

6,113

みなべ町大字(高野・土井・市井川・熊瀬川・滝・広野・島ノ瀬・東神野川)

『紀伊続風土記』の高野村の項に「天宝明神社、境内山林周二町二十間末社二社 拝殿 小名宮の前にあり高野 土井 市井川 滝 広野 五箇村の産土神なり、勧請の由来及び天宝と称する事詳ならず、文禄四(1595)年修造の棟札あり」とあり、祭神については「御霊社(現、須賀神社)と同神を祀るといい、或は大和国銀ノ嶽波宝神社と同神なりという」と記されている。
清川(同村内)の天寶神社が、鳶の巣城主の龍神氏が当社より勧請したといわれ、永正14(1517)年の棟札があったことから、これ以前より鎮座していたことは確かである。
明治6年4月、村社に列し、同10年12月、高野に祀られていた小祠2社を当社に合併し、同41年11月、次の神社を合祀する。
天宝神社(東神ノ川字帆柱鎮座)、天宝神社(熊瀬川字岡田鎮座)、阿波曽神社(滝字下堀鎮座)、住吉神社(滝字向鎮座)、金刀比羅神社(高野鎮座)、若宮神社(土井字神谷鎮座)、祇園神社(土井鎮座)、申神社(土井鎮座)、王子神社(市井川字下栗原鎮座)、愛宕神社(広野字上通鎮座)、愛宕神社(島ノ瀬字芝ノ瀬鎮座)。
大正元年9月21日、県告示を以って神饌幣帛料指定を受く。
(合祀神社の一例)
天寶神社・東神ノ川字帆柱に鎮座せし村社。
もと島ノ瀬神ノ川の産土神として龍神和泉守・高野より勧請せしものという。
天寶神社・熊瀬川字岡田に鎮座せし村社。
「続風土記」に三所明神とある是れなり。
阿波曽神社・滝字下堀にありし無格社。
昔阿波国の僧某熊野詣の途次胃腸を病みて当地若松某の家に熟誠なる看護を受けつつ遂に示寂す。
後ち小名西田の山上に葬り1基の碑を立つ。
その縁故により若松家累代此の碑を護る。
其の後腹痛に悩むもの参拝し「平癒の上は腹掛を奉納せん」と誓願して他人の納たる腹掛を借り帰り、全快の後そを返納すると共に、更に新調のものを納む。
霊験著しとて賽者遠近より来る。
祭日3月1日は僧の命日なるべし。
「続風土記」には「阿波僧大明神社社地周一町半小名西田といふにあり祀神詳ならず」とあり、社号を阿和惣に作る。
蓋し大明神とは里人尊敬の除に出でたる敬称のみ、素より神社と称すべきものにあらず、明治の初め社寺調査の際誤って阿波曽神社と届出で後ちに無格社となる。

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