和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

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和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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真妻神社

真妻神社 まづまじんじゃ

  • 井口 健佑
  • 〒649-1523
    日高郡印南町大字樮川520番地
  • 0738-53-0630又は0738-45-0553
  • (主祭神)丹生津姫命 (配祀神)誉田別命 須佐男命 三筒男命 倉稲魂命

八幡神社 祇園神社 住吉神社 稲荷神社

10月7日

本殿(木造檜皮葺流造 4,06屐 雨露殿(木造瓦葺切妻造 36屐 社務所(木造瓦葺 25屐 一ノ鳥居(木造台輪鳥居)

1,572

印南町大字樮川

『紀伊続風土記』松原村(現印南町大字松原)の項に「松原真妻明神社の明神、往古伊勢の丹生より鳶に乘りて真妻峯に影向ありしを峯に崇め祭る、後世、下爭ふことありて、社を各村に移し祀り、(中塁)山野、印南原、川又、田垣内、樮川、皆別に社を建つ」とあり、当地方では、丹生津姫命が鳶に乘り真妻峯に天下つたと言う伝説があり、当地方では命の又の御名を「真妻大明神」と稱えられており、当初、命を真妻山の山頂におまつりし、真妻山を中心とした村々で奉齋していたが、後世に至り、もめ事があり、分かれて各村に社を建っておまつりした。
又、『紀伊続風土記』下樮川村の項に「真妻明神社、境内山林周二町十八間、本殿表行五尺一寸、末社四社、大神宮、八幡宮、春日社、稲荷社、長床、柳曽にあり、上、下、二村の産土神なり」とみえているが、創建年代の記載がない。
『日高郡誌』によれば、長禄2(1458)年、真妻山峯から分霊を勧請したと書かれており、延宝6(1678一)年の『日高鑑』に真妻大明神とみえている。
神木として崇められている「ほるとの木」は、樹令600年と言われており、更に境内に縁結びの神木と稱えられている胸高真経1mに近い梛の巨木があり、又今は枯損して影を留めていないが、昭和50年頃迄幹周8.6mの相生杉と呼ばれていた神木があり、それ等はいずれも社歴の古さを物語っている。
この事から推して創建は室町時代と思われるが、それ以外の事はつまびらかでない。
明治42年11月26日、神社合祀令により、村社古屋八幡神社に合祀されたが、昭和25年10月1日、再度分離独立、現在の社地に祭祀された。
(県指定天然記念物)
境内に昭和60年7月26日県指定、天然記念物の「ほるとの木」があり、胸高直径1.2m、高さ26m、今尚青々と繁っており、ほるとの木は県内各地にみられるが、県指定を受けているものは湯浅町深専寺・切目神社とこの3本である。

写真情報

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