和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

和歌山県神社庁

和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

  1. ホーム

 


堅田八幡神社

堅田八幡神社 かたたはちまんじんじゃ

  • 眞鍋 佳輝
  • 〒649-2201
    西牟婁郡白浜町堅田2731番地
  • 0739-43-0558
  • (主祭神)誉田別命 息長帯姫命 (配祀神)天忍穂耳命 大年神 武内宿弥 市岐島姫命 事代主命 須佐之男命 奥津彦命 奥津姫命 火産霊命 天佐迦留向津姫命

若宮神社 武内神社 八坂神社 竃神社 大神社

11月15日

堅田祭(ヤツハチ 県指定)

本殿(5,6屐 拝殿(入母屋造 26,5屐 社務所(59,5屐 倉庫(6,6屐 幣殿(3,3屐 第一鳥居(稲荷鳥居) 第二鳥居(台輪鳥居) 手水舎(1,7屐

2,482

細野 上 大坪 東 西 中央

社伝によると村中協力により、八幡神を貞享4(1684)年8月15日勧請すという。
明治6年4月、村社となる。
同40年4月に神饌幣帛料供進社に指定された。
明治末年の一村一社の神社合祀令で、村内の神社(稗田の厳島神社、畑崎の浦安神社、山太郎の八坂神社、福田の大神社、箱島の浦安神社2社)を明治42年8月に合祀した。
大正3年2月に会計法適用社に指定された。
(例祭)
もと堅田の法事といわれたこの祭りは、神仏習合の色彩がこく、社号も八幡と称した。
この祭りの行事は、ヤツハチと渡御と獅子舞の3つによって構成され、長時間にわたる獅子舞が有名であるが、ヤツハチと厳しい精進潔斉も特筆すべきものがある。
宵宮祭。
午前6時頃から、青年会奉賛会が町内氏子の各家庭の神棚に獅子舞を奉納する。
午後1時よりヤツハチ(稚児舞)九番と打ち、3時より総代が参列して、神前で宵宮祭を斎行する。
ヤツハチの稚児は、毎年2〜3才の男児が1名選ばれ、3年間の本役と、4年目の雇われ役を神の子として務める。
1年目の稚児は月の冠を、2年目の稚児は日の冠を、3年目を務める稚児は獅子の冠をつけて舞いを舞う。
4年目の稚児は、1年目の稚児が幼令で奉仕できない時、代役を務めるが、この4年間は厳しい精進潔斉の日を過すのである。
また舞は「式の手」「式の手獅子の舞」「かたおろしの手」「かたおろし獅子の舞」の4種を合わせて一番という。
午後5時頃、獅子舞宿からボンボリ(小提灯30個位を三角形につるした竿灯)と大提灯、少年達が持つ弓張提灯20個余を先頭に神輿が宮入りし、6時頃から獅子舞が奉納される。
当日祭。
午前8時頃、総代、区役員、稚児、青年会奉賛会役員等が神社に集合し、清祓を受けた後、神社東にある地蔵堂(御旅所)に集合。
地蔵堂でヤツハチ三番と獅子舞(幣の舞、三頭)を奉納して渡御に移る。
渡御の列は、白装束に鬼の面をつけ、白杖と扇子を持った社主を先頭に、傘鉾6本に前後を守られた稚児が馬(稚児を肩にかつぐ人)の左肩に乗り、その後に各当番役員が従う。
途中、民家に立ち寄り、昔この渡御の道中で急死した稚児を祀る玉彦の社に向って、ヤツハチ一番と獅子舞を奉納し渡御を続ける。
辻々では、鬼(総代)の「年々の通りお祓いを申す」との大音声に続いて「ウァー」と鬨の声を上げて町内の祓いをする。
神社に到着すると、社殿前広場に作られたノブタイ(能舞台)を中心に3回廻り、渡御を終え神前式を斎行する。
ヤツハチは、ノブタイで本殿に向けて九番の舞を、脇宮に向けて六番の舞を舞う。
月輪、日輪の2人の稚児は向い合って胸につけた「かんこ」(太鼓)を2本のばちで叩きながら可愛らしく舞い、獅子は1人で力強く舞う。
神前式。
ヤツハチが終了すると子供神輿、青年会神輿が宮入りし、社殿は一層賑やかになる。
午後1時頃より神前で雄獅子(下組)、雌獅子(上組)による獅子舞が奉納される。
曲目は、幣の舞、乱獅子、剣の舞、扇の舞、玉獅子、花懸り、神明の舞、うかり、跳び獅子及び道中の10曲9舞で、天狗、ひょっとこ、お多福が獅子をあやし、氏子の安全また豊作豊漁を祈願し、延々3時間に及ぶ演舞が奉納され、祭りは最高潮となる。
獅子舞終了後は投餅があり、祭り行事を終える。

写真情報

和歌山県神社庁  /  〒641-0022 和歌山市和歌浦南3-4-10  /  電話 073-446-5611

copyright(c)2011 WAKAYAMAKENJINJACHO. All Rights Reserved.