和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

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和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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熊野神社

熊野神社 くまのじんじゃ

  • 吉田 隆
  • 〒649-2334
    西牟婁郡白浜町才野1757番地
  • 0739-22-0774
  • (主祭神)伊邪那美命 熊野夫須美命 事代主命 (配祀神)奥津彦命 奥津姫命 大地主神 市岐島姫命 他6神

竃神社 地主神社

4月15日

本殿(流造 9,9屐 拝殿(入母屋造 33,1屐 社務所(49,6屐 神輿庫・神饌所(3,3屐 鳥居(石造) 手水舎(3,3屐

2,479

往古は此の地を富ノ浦、富ノ島と称したが、嘗ては熊野権現が此の地に鎮座したと云う事に依り、権現平と改称した事は古老の申伝や字名に依りても顕彰される処から、此の古事に依り熊野権現を再興する事となり、明治25年12月、県知事に再興許可申請を出し、翌26年、許可を得て熊野神社が建立された。
其の第1回の祭典祝詞は、今も吉田宮司宅に保存されている。
其の後、神社合祀令に依り、才野字鴨居に鎮座坐する無格社浦安神社を明治42年4月18日合祀する。
明治34年、地元有志が長い参道を初め、境内外に桜を植樹して以来、昭和年代には桜のトンネルともなり、紀南随一の桜の名所となる。
当神社を「桜の宮」と称した所以である。
満開が4月15日頃であり、当時は各商店の休日が毎月1日と15日の2回であった関係で、例祭日は花見旁々近郊より参詣する人実に多く見られた。
昭和10年頃からは、例祭当日、田辺駅〜富田駅間に臨時列車が出る程大賑わいを呈した。
此の桜も大東亜戦終戦の翌年、故あって地元に依り伐採された。
昭和30年代に至り、「桜の宮」を再現しようと、地元民の希望で年々植樹を続け、現在では既に旧に近い桜のトンネルも見られる程になっている。
(例祭)
例祭は4月14日午後1時、神輿に御霊移しの神事を執り行い、青年達は神輿を奉持し、地区内小学校の上級生は鼓笛隊、下級生は社旗、剱、鉾等を奉持して海辺に赴く。
青年達は神輿を担いで海に入り、海辺に安置して神事の後、安久川地区を経て各地区内を練り歩く。
4時頃、御旅所(才野区民会館)に入り神事の後、第1日は終わる。
15日は午前11時、御旅所を出輿。
地区内をくまなく練り歩き、午後2時頃本社に還御し、境内に安置して御霊移しの神事の後、拝殿にて例祭の祭典が執り行われる。
3時頃、投餅が行われて2日に亘る祭典が総て終了する。
4月1日より13日に至る迄、連日青年達が小学校上級生に対して鼓笛の指導を行う。
又、4月13日には宮総代と青年団に依り、参道をはじめて各所に幟立てを行う事になっている。
青年団の神輿練り歩きは、勇壮な事で知られる。

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