和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

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和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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日出神社

日出神社 ひのでじんじゃ

  • 栗栖 俊典
  • 〒649-2511
    西牟婁郡白浜町日置436番地
  • 0739-47-0232
  • (主祭神)月読命 天児屋根命 応神天皇 天照大神 (配祀神)金山彦之命 軻遇突知命 上筒男神 中筒男神 底筒男神 大国主命 皇大神 伊邪那美命

金刀比羅神社 愛宅神社 住吉神社 杵築神社 篭神社 熊野神社

10月17日

棟札〈大永3(1523)年銘 以下8枚〉 絵馬

本殿(春日造 5,0屐 拝殿(37,2屐 社務所(入母屋造) 鳥居(明神鳥居) 倉庫(49,1屐

5,701

日ノ出 本町 浜町 上町 松原 村島

創立年代は詳ではないが、古社で社伝によると大永3(1523)年8月、安宅大炊助俊と中島千代寿女が再興という。
『紀伊続風土記』は『本国神名帳』に記される安宅比売神を祀っていた古社であろうとしている。
古い社名を出月宮といい、明治6年4月村社となる。
同40年4月、幣帛料供進社に指定。
同42年7月に一村一社の神社合祀に基いて、村内の神社(日置の稲荷神社・恵美須神社・金刀比羅神社、大古の春日神社・楡珈神社・金刀比羅神社、志原の春日神社・笠甫の春日神社、市江の日光兵子神社、安宅の八幡神社・山王神社・弁天神社、塩野の日生神社、矢田の王子神社・妙見神社)を合祀し、社名を日出神社と改めた。
大正3年2月、会計法適用社に指定された。
(例祭)
材木の町として栄えた日置川町の日出神社の祭典は、黒潮逆巻く荒海を八丁艫で押し漕ぎ渡った海の男の姿を彷彿とさせる「神船神輿」で知られている。
祭典準備は、5日前の13日から船止めとして習家という注連縄の張った常宿で、古参者から獅子神楽を習う「大ならし」から始められる。
15日は祭典行事の中心となる神船神輿作りを行う。
神船神輿は全長9m、巾12m、重さ約1tで、材木、板等をロープで「船モヤイ結び」で締めつけて結び組み立て、旗弓矢、刀その他を飾りつけ幕を張って仕上げる。
宵宮の16日、午後7時半から獅子舞衆、子供神輿、総代、各団体参列し宵宮祭執行。
式典終了後、御先祖の眠る正光寺に酒1升持参し、参列者全員列を整え挨拶詣をする。
神社帰参は午後8時半頃となる。
例祭日の17日、午前11時より神幸式を執行し、神船神輿の左舷、右舷の両船長による神霊移しの神事があり、歌方による船歌を奉唱し、その後法螺貝を合図に日置浜御旅所へ出発する。
列順は、6町内子供神輿、獅子神楽、大提灯、吹流し、大幣、なぎなた、鉾、弓、熊毛、大鳥毛、大鉾各2ずつ、金幣、神酒錫となっている。
神船神輿は、右舷舵8名、左舷舵8名の若衆の肩にかつがれ、補佐役4名、太鼓方、歌方、ブレーキ方も供奉し「年徳の歌」・「春夏秋冬の船歌」を歌いながら、先導者は浄め汐を見物人や各家にふりかけつつ勇ましく練り進む。
日置浜に到着すると、神輿を海上に浮かせ汐かけの神事があり、重くなった神輿をずぶぬれの若衆16名が、かけ声勇ましく肩に担ぎ砂浜に突進し、頭上高く両手でさし上げること3度、取り舵よろしく斎竹、注連縄の御旅所に安置し着輿式を行う。
この後、各当宿にて昼食、午後2時花火を合図に還幸式斎行。
入り船納め歌を歌いながら神社に還幸。
境内では、再度神船神輿をさし上げ肩で受けとめ、勇壮に練り歩く。
例祭式典が行われ、獅子神楽の奉納があり、投餅後総代長または船頭にて手締式を行い、祭典行事を終え直会に入る。

写真情報

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