和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

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和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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王子神社

王子神社 おうじじんじゃ

  • 栗栖 俊典 
  • 〒649-2621
    西牟婁郡すさみ町周参見2326番地
  • 0739-55-3384
  • (主祭神)天照皇大神 事代主命 市杵島姫命 菅原道真 他2神 (配祀神)応神天皇 天児屋根命

八幡神社 春日神社 熊野神社

10月9日(「体育の日」前日の土曜日・日曜日)

絵馬

王子神社奉納絵馬(町指定) 王子神社の御正躰(町指定) 王子神社棟札(町指定)

本殿(春日造 5,6屐 拝殿(入母屋造 81,3屐 絵馬殿(41,3屐 社務所(入母屋造 110,7屐 手水舎(2,5屐 石鳥居(春日鳥居)

2,439

下地 本城 石橋 田中 防地 堀地 平松 小泊 太間地 山崎 入松 堀切

社伝によると天文15(1564)年正月、周参見庄左衛門太夫の勧請で、元和2(1616)年より当地の産土神になったという。
社名を若一王子権現社といわれ、海上安全の信仰で名高く、絵馬の奉納が顕著。
明治元年に王子神社と改めた。
同6年4月、村社となる。
同36年5月に防地の春日神社を合祀し、明治元年に取り払われた狛犬を再興。
同40年4月、幣帛料供進社に指定。
同42年5月、一村一社の神社合祀に基づき、村内の神社(中ノ町の蛭子神社、下戸川の春日神社・安知神社・弁天神社、下戸川の諏訪神社、立野の春日神社、稲積の弁天神社、平松の天満神社)の8社を合祀した。
大正3年2月、会計法適用社に指定され、翌4年に天皇即位大典記念行事として社殿の修築工事が行われた。
(例祭)
明治以前のすさみ地区では、各地に氏神があり、王子神社は下地地区・平松地区・太間地地区の氏神であった。
神社整備統号令以後町内の神社を合祀し、すさみ地区の氏神となっているが、例祭行事に参加するのは昔ながらのこの3地区となっている。
下地地区は商業、平松地区は漁業、太間地地区は農業とそれぞれの地域柱に立っての祭事からか、王子神社の祭礼には神輿・山車・神船・獅子屋台と神賑行事が多彩である。
例祭は10月9日であるが、祭典準備は10月1日から始められ、3地区の祭典委員(大当番)が神社に集まり、神輿、渡御神幸祭道具を点検し社務所に並べる。
6日は、3地区の倉庫に保管中の山車と神船をそれぞれの置場に出しておく。
宵宮の8日には、地区毎に山車・屋台・神船を美しく飾りつけ、神社総代等は幟立て、提灯吊し、社殿等の装飾をし、町内は祭気分が高まってくる。
午後7時になると、3地区の当宿から美しい屋台、子供達に引かれた山車が宵宮神事参列のため神社に向け出発する。
道中は太鼓を叩き、笛を吹き、お祭り歌(伊勢音頭の歌詞)を歌いながら賑々しく練り歩き、8時前に宮入りする。
8時宵宮祭斎行。
あと3番に宮入りした地区より獅子神楽(剣の舞、乱獅子の舞)が奉納される。
獅子神楽の奉納が終ると山車・屋台はまた行列を組み、各地区の当宿に帰る。
祭礼日は午前9時になると屋台、山車がお囃し、祭り歌で賑々しく当宿を出発して宮入りをする。
これを『お迎え』と言う。
午前11時、自町内への渡御に出る。
列次は小獅子屋台、大獅子屋台、お道具、神輿、神船、山車の順で景気のよいお囃し、祭り歌が町内に流れ祭礼一色に溢れる。
下地、平松の2地区の神輿は、それぞれの御旅所近くの海に入り潮垢離をとる。
御旅所にて昼食後午後2時頃、花火を合図に3地区の御旅所から同じ列順で還幸となる。
還幸には、当宿前に祭られていた神船が山車の前に供奉し華やかになる。
鳥居前では3地区の屋台神輿・山車・神船がぶつかり合い、当社の祭りはいさみ肌の気風もあって、押しつ押されつ、勇みに勇み気勢を上げる。
神輿は境内に練りに練った上、最後に一気に拝殿に駈け上がり、神前に納めて無事宮入りが終わる。
3地区の宮入りが終わると、例祭式が執り行われ、宮入り1番の地区が獅子舞を奉納し、祭り行事を終える。
以前は3地区の獅子の競演会が境内で行われていたが、最近は行われていない。

写真情報

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