和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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〒649-5136
東牟婁郡那智勝浦町大字長井856番地
健御名方神

地神社　山神社　大日如来の石祠

10月17日（17日の前の日曜日）

本殿（木造春日造銅板葺　6,3㎡）拝殿（木造瓦葺　35㎡）鳥居（木造　1基）灯篭（石造　10基）手水石（1基）

500㎡

那智勝浦町長井

当社は、宝暦8（1758）年2月創建、明治6年4月村社となる。
大正8年4月4日、次の神社を合祀する。
大字高遠井鎮座　地神社
大字西中野川鎮座　藤田神社
大字西中野川鎮座　深草神社
大字西中野川鎮座　稲荷神社
大字西中野川鎮座　地主神社（3社）
大字西中野川鎮座　金刀比羅神社
なお、当社の鎮座地長井村は、太田川の中流域左岸にある。
西は小匠村、東は中ノ川村。
『続風士記』には「村名樋より起る、色川郷熊瀬川村小名小色川より井溝を作りて水を引く事五十町許にして村中に漑く、因りて長井の名あり」と記される。
「慶長検地高目録」によれば、村高63石余、小物成3斗9升。
近世後期の『新宮頒分見聞記』によれば家数38。
『天保郷帳』では、村高77石余。
大田組に属し、和歌山藩新宮領。
『続風土記』には、社寺として小祠1社、臨済宗結定山宝光寺を記される。

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