和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

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和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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八幡神社(津荷)

八幡神社(津荷) やはたじんじゃ

  • 石田 保
  • 〒649-4113
    東牟婁郡串本町津荷886番地
  • 0735-72-0589(古座神社)
  • 応神天皇

6月最初の丑の日

御まと(的)神事(1月2日) 御幣神事(11月最初の日曜) 特殊神饌・里芋神饌(1月2日御まと神事)

本殿(木造 6,67屐 社務所(木造 35,5屐 鳥居(木造)

2,112

古座町津荷地区

津荷の上地にもとの宮があったが、今の社地に移ったのは80年以前になる。
もとの宮には、三抱え程の大松があり、現社地に移ったのち区長川本留吉の尽力で社務所を建立した。
以前白木造りであったが、保存のため彩色をなす。
由緒については詳細な記録がない。
1月2日爐まと瓩行われる。
射手3人で「ユミヤココロエトー」とかけ声で念ずることがこの行事の中で行われる。
裃を着け古来の作法が伝わっている。
青田祭(旧6月丑の日)がある。
霜月の祭は幣の祭ともよばれ、2・3才から10才前後までの小児が親に手を引かれ、あらかじめ神職に作ってもらった幣をもって参拝する。
祭では、神職が幣を奉納した者の氏名をよみあげる。
江戸時代天保年間(1830―44)に編纂された『紀伊続風土記』によると、当社の鎮座する現在の古座町大字津荷は「三前郷・津荷村」と称され、この津荷村の項に「宇佐八幡宮、村の東にあり、拝殿あり」とあり、わざわざ拝殿ありと記しているところから、当時の神社には拝殿はあまりなかったものと思われる。
『東牟婁郡誌下巻』社寺に関する諸記録の条に「明治六年調神社」が収してあり、この内に津荷村は八幡社と記してあり、この頃には八幡社と称していた事がわかる。
当社の伝には「津荷の上地にもとの宮があったが、今の社地に移ったのは八十年以前になる」とあって、明治6年調の八幡社はもとの宮であろう。
津荷村は『紀伊続風土記』によると「古座浦の艮十八町にあり、大辺路本街道なれども難路なれは、村の巽の方海辺を以て往来とす、村居海を去ること二町許、漁事は磯打網のみにして多くは農を事とす」とあり、農耕が中心であるが一部で磯打網漁が行われた。
また「津荷は樛の古名なり舊村中に樛の大木ありて村名となれるなるべし」とあり、村名の由来を記している。

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