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和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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地主神社(神野川)

地主神社(神野川) ぢぬしじんじゃ

  • 石田 保
  • 〒649-4123
    東牟婁郡串本町神野川192番地
  • 0735-72-0589(古座神社)
  • 地主大神

7月22日(7月15日から変更)

地主神社の樟樹(昭和49年3月1日町指定)

本殿(木造 4,6屐 手洗(1基) 石燈篭(1対) 鳥居(木造 羽山製材社長羽山澄男氏より寄付)

679.8

古座町神野川地区

由緒不詳、旧社格無格社。
宝暦9(1759)年正月手水鉢奉納、文政13(1830)年寅12月石燈篭1対奉納される。
区民の信仰をあつめている神社であるが、祭りは獅子舞などもなく静かに行われている。
右と左の座席には、片一方には男、片一方には女の人が座る。
毎年直会の食事に爐しずし瓩鬚弔るのが習慣となっている。
江戸時代天保年間に編纂された『紀伊続風土記』によると、当社の鎮座する現在の古座町大字神野川は「三前郷・神川村(加宇乃迦波)」といわれ「村中にあり、一村の氏神なり、祭礼六月丑の日なり」として「南海明神社」を記している。
この神社が現在の「地主神社」であろう。
また、神川村の産土神は古田村の条に「古田、古座、西向、神ノ川、伊串の五ケ村の産土神にして此辺の大社なり」として「重山権現社」を記している。
当社には、宝暦9(1759)年正月に奉納された手水鉢があり、江戸時代後期の頃には、この村の氏神として信仰をあつめていた事がわかる。
神野川は、重畳山の南東にあり、東と南を西向浦が取囲む。
村はもともと古座川西岸に面していたが、のち河口が西向浦の東に移って現在のようになったといわれる。
『紀伊続風土記』には「谷川の名を村名とするなり神の名は、古田村重山に瀧姫の神在すより出たり」と記され、村名の由来を記している。
『名所図会熊野篇』には、中世以来、弓の名産地であったと記している。
江戸時代天保年間には、家数30軒、人数148人、明治6年には、戸数41、男116人、女81人、昭和30年には、世帯数73、男150人、女154人であった。
(社叢)
A樹(神社に向かって左側)幹周8.3m、樹令推定700年。
B樹(神社に向かって右側)幹周7m、樹令推定500年。
境内には槇や柞の木が繁っており、樟樹と枝がつながって「連理」というめずらしい現象がおきている。

写真情報

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