和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

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和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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登坂神社

登坂神社 とさかじんじゃ

  • 井谷 正守
  • 〒649-4214
    東牟婁郡古座川町宇筒井55番地
  • 0735-74-0470(木葉神社)
  • 素盞鳴命 蛭子命

地主社

11月4日

本殿(木造 2,63屐 社務所(木造 5屐

1,514

古座川町宇筒井(旧小川村)

当社は、村のはずれ少し坂を登ったところにある。
祭神は素盞鳴命と蛭子命が祀られており、また地主神を祀るというが詳しいことはわからない。
以前は川のほとりに小学校がり、今も残っているが廃校になって久しく、ぼろ家になりつつある。
宇筒井は、川の両側に数軒の家があるだけの淋しい所である。
近年下露(七川)の方からも道路がつき、七川からここまで来るのにあまり時間がかからなくなった。
家は少なくなったが、住民の努力で祭りは従前通り行われている。
毎年、小川まで来る道は少しずつ改良されており、古座からの道路は便利になりつつある。
古座川町宇筒井(うづつい)は、古座川支流の小川中流の山間部に位置する。
地名について『続風土記』には「うつは虚(ウツロ)の義、つゐは都由と同じくして樋の義なり、うつろの樋あるより其名起れるなり」とある。
江戸期〜明治22年の間は宇筒井村と称し、『続風土記』によれば「田畑高三十二石七斗九升三合、家数十二件、人数四十九人」とある。
谷間にわずかな水田が広がり、専ら林業に依拠してきた山村であった。
『続風土記』に「村中山根にあり祭神詳ならず、土人は須佐ノ雄神蛭子なりといへり」とあり、「二社明神社」を記している。
二社明神社を後世登坂神社と名称を変更したものと考えられる。
明治22年〜現在の間、始めは小川村、昭和31年からは古座川町の大字宇筒井と称し、昭和30年には世帯数19、過疎化が進み昭和57年には7世帯、平成20年には3世帯に減少している。

写真情報

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