和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

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和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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若宮神社

若宮神社 わかみやじんじゃ

  • 村上 正人
  • 〒649-4441
    東牟婁郡古座川町添野川1448
  • 0735-67-0106(八幡神社和深)
  • (主祭神)天照大神 (配祀神)手置帆負神 彦狭知神 大元尊神放門 罔象家女神 五帝龍神

11月1日

本殿(木造銅板葺流造 14屐 拝殿(木造瓦葺 11,2屐 社務所(木造瓦葺 23,5屐 鳥居(鉄板造)

1,230屐ゞ内山林2,940

古座川町大字添野川

添野川の舊家、松葉氏の家伝に「松葉氏は村上一族なり 村上清重、承久の戦に敗れ玉山に蟄居す 後に山を出て西川の里を拓き、十二社権現を勧請す 其の一族、下露に仲氏平井に西氏、添野川に松葉氏と分家す 毎年例祭は二ヶ村ずつ客番、当番に交替して奉仕来たるも、弘化中(1844―48)以後この事止む 其後、松葉氏衰えたるも若宮を祭り現在に至る 勧請年月詳しからず」とある。
この家伝によると、西川の里に勧請した十二社権現は、村上一族の守護神として鎮座、後には七川谷郷五ヶ村(添野川・平井・井野谷・下露・西川)の産土神として奉祀、崇敬されるのであるが、村上一族の分家として、添野川の里に松葉氏が入り開墾、この村の開祖となったものであろう。
松葉氏は一族の産土神である。
西川の里に鎮座の十二社権現を産土神として崇敬、この他に信仰する大神を添野川の里に勧請、若宮社として奉祀したものであろう。
『紀伊続風土記』の七川谷郷・西川村の条に「十二社権現社・・・村中にあり、添野川、平井、井野谷、下露、西川五ヶ村の産土神なり」とある。
明治42年、丸山神社(十二社権現社)に合祀するも参拝するに不便のため、大正6年新に壮麗なる社殿を造営し遷祀する。
古座川町添野川は、『紀伊続風土記』に「佐田村の乾一里にあり、小名平井川は平井村の谷口にありて、本村より東十町にあり、添野川の義詳ならず、山にそひたる川の義か」とあり、地名の由来を記している。
また当時は「田畑高 二百八石三斗九升 家数 七十三軒 人数三百二十二人」と記している。
『慶長検地高目録』では村高199石余、『天保郷帳』では、208石余。
谷間のわずかな耕地で米・麦を作り、養蚕・シイタケ栽培を行ってきたが、他方木材・薪炭の製造・搬出にも依拠してきた山村であった(『日本地名大辞典』)。
明治6年には戸数84、男170人、女172人、明治27年七川村の大字となる。
昭和30年には世帯数108、男302名、女230名、過疎が進み昭和60年には世帯数87、人口238名となっている。
平井川の七川ダムの湖水に面して、湯ノ花温泉が湧出し旅館がある。

写真情報

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