和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

和歌山県神社庁

和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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平和神社

平和神社 へいわじんじゃ

  • 村上 正人
  • 〒649-4562
    東牟婁郡古座川町下露389番地
  • 0735-67-0106(八幡神社和深)
  • (主祭神)天照大神 宇賀魂神 (配祀神)国家公共につくした人の神霊

11月3日

本殿(木造銅板葺 13,5屐 拝殿(木造銅板葺 12,6屐 社務所(木造瓦葺 11,5屐 一ノ鳥居(木造)

古座川町大字下露

当社の御由緒は不詳であるが、以前は稲荷神社と申し下露区の氏神として奉祀されていたが、明治42年7月26日、時の神社合祀奨励の事により西川の丸山神社に合祀されていたが、丸山神社は遠隔の地で参拝するに不便であるため、昭和32年8月15日、区民総会にて審議し総意にて神社を設立することに決し、同年10月17日、丸山神社より遷祀し、更に招魂社を併祀して国家公共につくした人の神霊を奉斎することにし、平和神社と改称する。
江戸時代の天保年間に編纂された『紀伊続風土記』によると古座川町大字下露は、七川谷郷・下露村といわれ「佐田村の北三十一町にあり、村の艮に方山を隔てて成川村と堺す、土俗樋を登由とも都由ともいひて音通へり、村より川下なる都由ある地を下露といひしか村名となれるなり」とあり、下露村の名称の由来を記している。
この村の産土神は『紀伊続風土記』に「十二社権現社、境内平地周百八間、村中にあり添野川、平井、井野谷、下露、西川五箇村の産土神なり」とあり、下露村も「十二社権現社」(現在は丸山神社)である。
しかし、社伝には「以前は稲荷神社と申し、下露区の氏神として奉祀されていた」とあり、一村一社一寺よりすると稲荷神社を氏神社として奉祀していたのであろう。
『東牟婁郡誌・下巻』第十編の十三、社寺に関する諸記録に明治6年調神社が載せられており、これによると下露村の氏神社は載せておらず、村社合祀の進むなかこの調査以前に稲荷神社は丸山神社に合祀されたものと思われる。
角川『日本地名大辞典』によると、近世の下露村は、村高は『慶長検地高目録』では303石余、ほかに小物成1石余、『天保郷長』『旧高旧領』ともに327石余、『続風土記』によれば、田畑高327石余、家数64軒・人数266。
川沿いや谷間に水田が広がり、またシイタケ栽培や木材・薪炭の生産など林業も盛んな山村としており、近代の下露は、昭和30年、世帯数112、男302・女279、村役場は佐田に置かれたが当地が実質上の七川村の中心であった。

写真情報

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