和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

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和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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富二橋神社

富二橋神社 ふじはしじんじゃ

  • 649-3511
    東牟婁郡串本町鬮野川758番地
  • 0735-62-1561(天満神社)
  • 誉田別命 倉稲魂命 大日霊神 狭依毘売命 蛭子命

10月15日

本殿(春日造 5,0屐 鈴門(切妻造 3,3屐 社務所(切妻造 18,2屐 鳥居(明神鳥居)

1,620

鬮野川 橋杭

当社の勧請年代は不詳である。
江戸時代は八幡宮といわれて崇敬されていた。
明治初年神仏分離の動きのとき、社名を八幡宮社ともいわれたが八幡神社とした。
明治6年4月、村社になる。
同42年8月、一村一社の神社合祀で村内の神社(在家の大日神社、牛越の稲荷神社・弁天神社、道免谷の蛭子神社)4社を合祀し、相殿にした。
この合祀を機に、社名を現在の富二橋神社(富士橋は当時の村名)に改称した。
同44年11月、幣帛料供進社に指定された。
また、さらに大正3年2月に会計法適用社に指定された。
(例祭)
現在の祭の担い手は、橋杭獅子舞保存会である。
昭和30年ごろ迄は、獅子舞の若連中と呼ばれる地区青年会の手で、獅子舞中心の祭が受け継がれて来た。
しかし高度経済成長期に入って船に乗る者がふえ、人手不足の為、獅子舞が途絶えた。
同42年に復活し、この時は区を上げて盛大に催され、住民たちのよろこびようは大変なものだったという。
その後数年毎に消滅、復活をくり返し、同50年ごろ現在の保存会形式で再スタートした。
組織は総勢約80人。
会長1人、副会長1人、会計1人、幹事2人、幹事4人(指導専門員)、監査2人、顧問14人の形だけは堂々たるものである。
だが、祭りに出てくるのは25人前後と寂しい。
毎年9月20日ごろ、青年会館を宿に「獅子出し」が始まる。
宵宮の14日は午後7半、会館から屋台をかついで出発、人家の見えるところから祇園ばやしの道中に入る。
ただ提灯と屋台の明りだけで舞わす獅子舞が、樹木の茂る境内で昔ながらのムードをかもし出す。
例祭神事に続き、獅子舞全種目の奉納。
舞の合間の口上が面白い。
ここには獅子舞歴40年の元老が居り、巧みに幕合いをこなす。
「東西東西(中略)獅子舞若連中へ下だしおかれまーす、高うはございますがここもとに置いて花の御礼」名調子が過疎化の中で「祭りを見つけた」の感が深い。

写真情報

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