和歌山県神社庁は「万葉集」にも詠われる和歌浦の地にあります。

和歌山県にある神社を総合的にご紹介【和歌山県神社庁】

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和歌山県の総合神社紹介【和歌山県神社庁】

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八幡神社(和深)

八幡神社(和深) はちまんじんじゃ

  • 村上 正人
  • 〒649-3523
    東牟婁郡串本町和深1123番地
  • 0735-67-0106
  • 品陀和気尊 気長帯姫命 武内宿禰

10月初めの3連休

神鏡 剣

八幡神社棟札(町指定)

本殿(春日造 79,3屐 拝殿(入母屋造 33屐 社務所(62,3屐 鳥居(石造明神鳥居)

747

田子 安指 江田 和深

当社の勧請年代は詳でないが、社伝によると往昔神職村上氏の先祖が城山を築城の際に同家の守護神に勧請したという。
当社には、慶長9(1604)年の八幡祭礼渡板が現存していることから、慶長9年以前の勧請である。
江戸時代は社名を八幡宮といわれ崇敬されていた。
明治初(1868)年八幡神社と改称、明治6年村社となる。
同32年3月社殿を改築、同40年4月神饌幣帛料供進社に指定される。
この年9月、一村一社の神社合祀で村内の神社(和深の木ノ本神社・稲荷神社・戎神社・王子神社・矢倉神社・若宮神社、里川の倭文神社・午頭神社・矢倉神社・牟礼神社、江田の明神社・弁財天神社、田子の住吉神社・蛭子神社)14社を合祀した。
大正3年2月、会計法適用社に指定される。
(例祭)
戦前までは1月7日に御弓祭(御的祭)の神事を執り行っていたが、戦後中断されている。
祭礼日が近づくと獅子舞の練習が始まり、2日前には氏子総代、祭関係者等によって神社の飾りつけ、注連かけ、幟立て、渡御の準備などがすすめられる。
宵宮の日は、午後1時神事のあと潔斎の渡御に出る。
この渡御には、4人の氏子に担がれた台上の人形が供奉するのが珍しい。
以前は人形の数も多かったが、損傷がひどくなり、今は恵美須と翁の2体が供をしている。
渡御は2頭の獅子が先払いをつとめ、高張提灯が続き、子ども神輿2基も元気よく練って祭気分を盛り上げ、神輿は白丁烏帽子、白手さし、白脚絆、白足袋、白草履、巴紋の絆天姿の氏子に担がれ和深浜へと出発する。
和深浜では「潮かけ清め」の神事のあと獅子神楽を奉納する。
休憩をとり午後3時還幸となる。
神社に着くと神前にて宵宮祭を斎行し、投餅も行われ境内は参拝者で賑わう。
当日祭は、午前10時神幸神事を斎行し、10時30分氏子町内の渡御が出発し、神輿に供奉するのは宵宮渡御と同じで的場御旅所(神社の飛地境内)に着く。
御旅所神事のあと、2頭の獅子が総神楽を奉納する。
昼食休憩の後にぎやかな餅まき行事が行われる。
午後3時御旅所を出発した渡御の列は、道中を練りながら神社に還幸し、例祭神事を斎行し、神前に獅子神楽を奉納して当日祭を終える。
翌日は、2頭の獅子がそれぞれ各家々に家祓いの舞いにまわり、祭典行事を終える。
獅子神楽の舞楽は幣の舞、神供舞、乱獅子、剣の舞、神明讃、寝獅子、天狗舞でこれを総神楽という。

写真情報

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